2021年度に私の事務所で発生した売上の獲得原因別の割合について記事にしたいと思います。
以前の記事に記載しましたが、私はパートタイムでの仕事（給与所得）もしています。この記事では、パートタイムでの仕事を除いた、私の事務所の売上（事業所得計算上の売上）の獲得原因別割合を示したいと思います。
2021年度の売上獲得原因別割合は、下表のとおりでした。参考に前年度の割合も掲載します。
| 獲得原因 | 2020年度割合（%） | 2021年度割合（%） |
| 自己営業（含む国選弁護等） | 54 | 35 |
| 元上司からの下請け | 34 | 58 |
| 知人からの紹介 | 7 | 7 |
| 知人からの直接の依頼 | 5 | 0 |
売上金額総額は2020年度に比べ25％程増加しましたが、継続的な受注が見込まれる売上は減少しており、スポットの仕事が多かったです。自己営業による新規顧客は獲得できませんでした。
事務所の安定経営のために、自己営業による売上及び継続的な受注が見込まれる売上の割合を増やしていきたいところです。
