夜中の素振り(イチロー気分をちょっぴり味わう)

私は年1回、ある団体の野球大会に参加しています。寄せ集めのチームでの参加であり、チーム練習は特にしていません。

昨年度の大会に参加した際、加齢からかバットが全く振れませんでした。結構ショックだったので週一回程度、夜の公園で素振りをすることにしました。1年間継続し、今年の大会直前にはバッティングセンターにも通いました。

その甲斐あってか今年はそこそこバットが振れるようになり、クリーンヒットを2本放つことができました。

年1回の大会のために誰にも知られず素振りをする日々は、ささやかな誇りを生んだ日々だったと思います。ヒットを打てたことよりも、自分の中ではほんの少しだけ誇りを持てたことかなと思います。

イチローは偉大です。