2021年11月に受験した日商簿記検定3級試験に合格していたので、合格体験記を記事にします。
以前の記事にも記載したとおり、私は、およそ20年前の大学1年生のときに日商簿記検定3級に合格しています。また、2021年6月に受験した日商簿記検定1級にも合格しています。
ただ、日商簿記検定3級の出題形式や出題内容を確認したかったのと、同試験は絶対評価で合否が判定されるため、周りに迷惑をかけないことから、再び受験することとしました。
受けてみた感想として、20年程前なので明確な記憶ではありませんが、かつての試験と比べて必要な処理速度や知識の程度は高まっていると感じました。
点数は下表のとおりでした。
合計 | 設問1 | 設問2 | 設問3 | |
得点/配点 | 86/100 | 36/45 | 15/20 | 35/35 |
正直、満点かそれに近い点数を見込んでいたのですが、予想よりも低い点数でした。簿記に関する解説記事を掲載している身としては、恥ずかしい点数だと思います。
損益勘定への振替などの特有の処理に戸惑ったのは覚えていますが、試験問題が回収されてしまったため、どこを間違ったのかが分かりません。
今回の点数を受けて、私の簿記の基礎力が不足していることを痛感しました。次回の3級試験も受験しようか検討中です。