はじめに
以前の記事にしたとおり、私は週刊少年ジャンプの愛読者です。もともとは、紙媒体で購読していましたが、先月から電子書籍による購読方法に変更しました。そこで、ジャンプの電子書籍による購読のメリットについて記事にしたいと思います。私は集英社が提供する少年ジャンプ+のサービスにより購読しています。
少年ジャンプ+による購読のメリット
捨てる必要がない
紙媒体のジャンプはそこそこの体積や重量があります。そのため、数年分であれば保管することは可能ですが、ずっと保管し続けるのは困難だと思います。しかし、少年ジャンプ+で購入すれば、過去の購入分をずっと読むことができます(後述する定期購読による方法を除く)。そのため、読み直したいと思った作品について、改めて購入しなくとも、読むことができます。作者の不祥事などが原因で単行本の出荷が止まった作品も読むことが可能だと思います。
私は、つまらないと思った作品を読むのを止めてしまうことがあります。呪術廻戦も初期段階で読むのを止めてしまった作品ですが、人気が出て、改めて読みたいと思っています。呪術廻戦の連載開始よりも前から少年ジャンプ+で購入すれば良かったと後悔しています。
安く購入することができる
ジャンプ+では、1ヶ月980円でジャンプの定期購読ができるサービスがあります。このサービスを利用すれば、1冊ごとに購入するよりも安く購読することができます。
ただし、1ヶ月分のジャンプしか購読することができず、過去の作品を読むことはできません。そのため、過去の作品を読む可能性がある人は、1冊ごとに購入することをお勧めします。1冊ごとの値段は、電子版と紙媒体とで変わりません。
購入するのが簡単である
ジャンプ+の会員登録さえすれば、簡単に週刊少年ジャンプを購入することができます。発売日の午前0時に購入することも容易です。また、買い忘れて店頭販売分が売り切れてしまうことを心配する必要もありません。
エコである
ジャンプ+で購入すれば、紙が削減され、地球環境の保護に繋がります。
終わりに
私はもともと、本は画面よりも紙の方が読み易いと思い、電子書籍にアレルギーを持っていました。そのため、週刊少年ジャンプの購読も紙媒体で行っていました。調べものをするときに瞬時にページがめくれたり、書き込みができた方が便利な場面もありますが、漫画を読むときには、電子書籍でも、あまり問題は生じないと感じています。
また、電子書籍を利用するだけの目的のタブレットなら、スペックは低くても問題はないので、安く購入できます。(Google PlayやApp Storeを利用できる必要がある点は注意が必要です。)
今後は、漫画に限らず、本の購入につき、電子化を積極的に導入していこうと思う今日この頃です。