紅白歌合戦の観覧応募方法について思うところを記事にしたいと思います。以前の記事に記載したとおり、私は紅白歌合戦の観覧に行くのが趣味です。
2021年の紅白歌合戦は、2年ぶりに有観客で開催されることが発表されました。有観客での開催は喜ばしいことですが、観覧の応募方法がハガキからインターネットに変更されてしまいました。それに合わせて、受信契約1件につき、以前は複数の応募が可能だったのが、1回しか応募できなくなってしまいました。倍率は数百倍になることが予想され、生涯のうちに紅白歌合戦の観覧に行くことができる望みは薄いです。
私はインターネットによる応募方法の採用には断固反対の立場です。しかし、ハガキ購入のための資力による差別の排除や、ハガキの集計時間の削減などのメリットを考えれば、インターネットによる応募方法の採用も、やむを得ない気もします。そのため、抗議文の送付やデモは行わない予定です。
ただ、多忙を極める現代社会においては、大晦日ぐらいは家でゆっくり休んだり、家族と過ごした方が好ましいと思います。そのため、紅白歌合戦の観覧応募は差し控えることをお勧めします。(私は応募しますが。)